弁護士は司法試験合格者がもっとも歩む進路ですが、その仕事内容と職場に関して

弁護士の仕事の概要について

弁護士は、司法試験合格者が歩むもっともメジャーな進路です。検察官や裁判官の採用人数に限りがあることから、司法試験合格者の8割ぐらいは弁護士になっています。この弁護士の仕事は、法律相談から問題解決のための法的な手続きまでありますが、大きく分けると4つが主な業務になります。一つは一般市民から法律関係の相談を受けてアドバイスをおこないます。二つ目に、個人や企業のトラブル解決のための民事事件対応です。三つ目に刑事事件への対応。最後に企業活動のための相談役やサポート役の仕事です。

弁護士の勤め先は法律事務所が主です

法律事務所が主な勤め先ですが、ひとりの弁護士が経営している「個人事務所」と、数人または数十人の弁護士が共同で経営している「共同事務所」があります。そうして、これらの事務所には2つのタイプに分かれています。一つは、おもに国内で起きた事件に関して、個人や企業からの依頼を受けて訴訟や交渉にあたるものです。もう一つは、企業法務を中心とするもので、大企業の契約交渉や契約作成などをサポートするもので、外国企業との交渉など国際的な仕事が多くなります。

弁護士の活躍の場で企業内弁護士もあります

企業法務を中心とする法律事務所は、企業の依頼を受けて確認したり法務関係の書類を作成するものです。ところが、最近では企業が社員として弁護士を迎え入れるケースも出てきています。企業内弁護士として、他社との契約交渉から、契約書の作成、社内の事業活動に違法な部分がないかのチェックまで幅広い法務を担っていくものです。採用はまだ大企業など一部にかぎられてはいますが、今後はこうした企業内弁護士が増えてくると見られています。

鹿児島の弁護士を探したいが特にツテがないときは、まずは自治体で行っている無料法律相談を利用したり、全国にある法律の支援センターに相談してみるのも一つの方法です。